今日は朝から(って言ったって、朝からじゃないと行けないし……)、福井県は大野市へ出かけてきました。岐阜県大垣市に、「NPO法人まち創り」というのがありまして、そこが主催する、「まちづくり楽校(がっこう)」の一環です。
目的地は、大野市にある「イトヨの里会館」。イトヨの保護と、湧水(地元では、「清水」とかいて「しょうず」と呼んでいるらしい)を活かしたまちづくりをしているということで、それの見学会です。
会館での話は、イトヨの生態、清水の今と昔や復活のためにした事業などで、地域の事情が異なりますから参考にするには難しいところもありましたが、いい勉強にはなりました。
さて、その清水も、かつては工場による地下水のくみ上げによって随分と湧き出る量が減ったとのこと。工場が減った今でも、勿論、昔ほどの水量には戻っていないとのことでした。
さて、この大野市は、イトヨと湧き水に目をつけて、まちづくりに活かそうとしています。今回この企画をしたNPOは、湧水をまちづくりに活かそうとしています。
翻って、私が住む瑞穂市には、何か活かせるものはないのでしょうか……。
会館見学後は、昼食、まち中の散策、ちょっと寄り道で「勝山の恐竜博物館の見学」となって、帰路につきました。
ちなみに、恐竜博物館ですが、見学時間を1時間と決められまして……。1時間では見学ができませんでした。じっくり見ようと思うと、最低でも2時間は欲しい。建物の規模(外観)だけを見れば、ぐるっと回るだけなら30分もあれば十分な感じではあるんですが……。
まぁ、今日の報告です。
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