その場所には駐車場がないということであったので、自転車で向かった。
行き先は岐阜市内。自宅から長良川の堤防へ出て、左岸堤に設置されたサイクリングロード(今回の走行区間は、合渡橋から大縄場大橋まで)を目的地へ向けて走った。
サイクリングロードは、堤防道路の下およそ3メートルの位置に設置されている。
今回は夜に、ここを走ったのだが、こんなに走り難い道なのかと思った。走り難い原因は、
1)暗い。まぁこれは良しとしよう。そもそも、夜間走行を念頭に置いていない設計なのだろうから。とはいえ、歩行者や他の自転車ともすれ違うのだから、その意味では危険でもあるが……。
2)自動車侵入を阻む柵の存在。この柵がとにかく自転車の走行には邪魔であると同時に危険である。昼間の走行でも同じことを感じるのだから、夜ならなおさらである。よく今まで事故が起きていないものだと思う。
3)自動車のライトが目に入り易い構造(?)になっている。堤防の上面は、自動車も走る道路になっている。その下3メートルの位置サイクリングロードがあるので、夜間には対向車(勿論、上を走る道路のだが……)のライトがちょうど上手い具合に目に入る。暗さに慣れた目に光がはいると、周りが全く見えなくなってしまう。当然だが走行中にそうなるのだから危険極まりない。それが原因で2のさくに激突しないとも限らない。
ということで、長良川左岸堤のサイクリングロードの夜間走行は気をつけた方がいい。というか、しない方がよさそうだ。
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