「いいとこ探し……」と題したこのブログを立ち上げているが、ちっともいいとこ探しができていないじゃないかとおしかりをうけそうな状態になっている。
さて、最近故あって、地域ブランドに関する本をいくつか読み、またどこかに資料がないかと探している。
その地域ブランドであるが、これのきっかけを作る作業が「いいとこ探し」である。どこの地域にだって、自慢できるもの(できるかどうかは微妙だが、他とは違うものであることは確かだ)が最低一つはある(はずだ)。それを見付けようというのが「いいとこ探し」である。
まぁ、同じことはいま読んでいる、地域ブランドに関わる本にも書かれていて、基本はやっぱりここにあるのだと確認をした次第だ。
さて、ではその基本は基本として、その見付けた「いいところ」をどうブランド化していくかについてだが……。人を巻き込むしかないのだそうだ。目的を持っているのなら、その目的に合う名称をつけた団体を組織して、事務方を誰か(自分でやってもいいのだが……)探してブランド化していく作業に取り掛かるということになる。これまでに聞いた中には、特に目的はなかったのだが、「嘘から出た真」で、嘘を繕わんがために立ち上げた団体がブランド化してしまったものもあるらしい……。
まぁいずれにせよ、地域ブランド立ち上げるには、”人”が必要であることは間違いない。
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