風邪(そう言えば、漱石はある作品の中で、これを「ふうじゃ」と読んでいたなぁ……)の(悪化)予防のためとして、熱い風呂に入るか、ニンニク入りのラーメンを食べることをしている。
今日の午前中は、岐阜北社会保険事務所の2階(あえて2階と書くには訳がある。今月1日から、社会保険庁の機能の一部が民営化された。その一部とは健康保険業務。全国健康保険協会として分割民営化され、これまでは社会保険事務所で(当然だけど)行っていた業務が同事務所内では行えなくなった(ハッキリ言うと、場所(机)が無くなった)。そのために、社会保険事務所の軒先を借りて、これまでの業務(年金業務と重複しない部分の……)を行うことになった。その場所が、岐阜北社会保険事務所の場合は事務所の”2階”ということなのである)で、健康保険協会(岐阜支部)の申請書類受付業務のお手伝いをしていた。
そこへ訪れた一人の人からどうも、風をうつされたらしい(うつされたらしいと何故分かるのかと言われても、そんな気がするだけなんですが……)。その人が帰る直前から、どうも……。ということで、こりゃぁ風邪のひき始めに違いないと判断して、近所のラーメン屋へ。そこの店の台湾ラーメン(これが名古屋メシだと知ったときは驚いた)を頼み、ついでにすりおろしたニンニクをタップリ入れて食べた。(勝手に決め付けた)症状は治まり、当分風邪にはかかるまいということになった。
ただ……。その後に、人(気の置けない人だからいいんですけど……)に会う約束があって、その人からは、「よく臭いますねぇ。」と言われ、家族には、「どこで食べてきたんだ」と不評であった。
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