嶋耕作は現在初芝・五洋ホールディングスの社長だ。初めて世間一般にその名前が知らされたときは「課長」。いやはや、よく出世したものだ……。
さて、この嶋が勤めていた初芝電産は、どこの企業をモデルにしたものだろうと考えたことがある。名前から考えると「東芝」かなぁ……、とも思ったが、どうも違う。そうしたところ、まだ嶋が初芝電産の「専務」だったころ(だと思うが……)創業者の考えについて話していた場面があった。それを見たときに、多分初芝のモデルは「松下電器産業(現パナソニック)」ではないかと思えた。
初芝は嶋が専務のときに「五洋(電器だったかなぁ……)」を合併し持ち株会社を設立している。
今回の、パナソニックと三洋の合併……。マンガとそっくりだなぁって思えたんだなぁ。今後の成り行きがもしもマンガのとおりなら、合併後は持ち株会社の設立となるんだけど、現実はそうはなるまい(なればなったで、予言が当たったみたいになるけれど……)。
今回の合併のニュースを聞いての感想でした。
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