東海大地震が来るぞ……って言われて、早や30年。未だに来ません。まぁ来ないに越したことはなく、できれば来ない方がいい。
ところで、我が家では避難袋(非常持ち出し袋)というものを用意していません。なので、本当に地震が来たら多分パニックに陥るかもと思っています。
さて、この避難袋の中身ですが……。皆さんは何を入れていますか。食糧、水、貴重品……といったところでしょうか。
今回、思い付いたので書きますが、この非常用の物品の中身をよくよく検討してみると、或ることに気が付きませんか(というか、私はそう思っただけなんですけど……)。キャンプ用品((思い込みの範囲を抜けませんが)似ているだろうものとしては山岳縦走時の備品)と一致するということに。食糧はイコール、フリーズドライの色々な食糧であり、水は勿論「飲料水」だし。貴重品はたいてい山へは持って行きませんが、山に行く訳ではないので必要だとして……。そのほかに多分必要となるのは、テント、カセットコンロ(これは、ストーブということになるでしょうか)、毛布(寝袋ですね)などなど。
こう考えると、非常時の備品イコールキャンプ用品(一式)となるんですよねぇ(思い込みですかねぇ……)。
こうした備品を備えておいて、年に1回、キャンプにでも行けば(日帰りの山歩きでもいいんですけど)、備品の点検と、交流を図れるので一石二鳥ではないかと思うんですよ。ついでに、非常時に必要になるだろう知識の研修(実習)もできるので(たぶん)、もう一鳥かなぁ?
なので勝手に結論。一家に一組、キャンプ用品を準備しよう。趣味も実益(できれば実益の方は御免被りたいが……)も兼ねられる。
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