たいてい自分でできることは自分でこなしてしまう。
これにはそれなりに理由がある(んではないかと、自分なりに分析してみた)。
性格的に、他人に頼るととことん頼ってしまう(その案件から手を放すという方が正しい)。
で、その結果責任をかぶるとはいうのだが、出た結果が、思ったものになったことがない(ような気がする。悪いことの記憶の方がよく残るだろうから、そう思っているだけかもしれないが……)、つまり、責任だけがやってくる(勿論かぶるといった以上かぶるのだが……)。
となって、結局はたとえ同じ結果になったとしても自分でやった方がよかったなぁって感じることが多いんだなぁ。
なので、あんまり他人には頼りたくないし、頼らないようになったようだ。
これって一種の人間不信だろうね。
そうそう、性格的にと言えば、あんまり損得を基準に行動をすることがないような気がする(やりたいかやりたくないかという基準は別にあるけど……)。その意味で、約束(契約)によって得られる報酬は求めるけれども、それ以上の報酬(例えば、「ありがとう」という言葉(お礼))ですらもあんまり求めていない。だから、頼まれればその分はとりあえずこなす(こなしているつもりだ)が、結果が出れば(出せば)、それっきりでいいのではとも考えている。だから、同じことを他人にも無意識に求めているのだろう(なので、お礼の気持ちがないといわれてこともある)。
やっぱりこれも……。
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