今日、岐阜中央郵便局で、平成20年度版(平成20年7月1日現在での編集)という郵便番号簿をもらってきた。手元にある番号簿がいい加減古くなったので、新しいのが欲しかったからだ(何せ、平成の大合併前のものだから……)。以前地元の郵便局で、「ありませんか」と尋ねたときは、「ありません」の答えだったし、ネットで番号簿を検索してみると、「少数しか配ってないみたい」みたいな記述が多かったので、だめもとで聞いてみた次第。
まずは入手できてよかった……である。
で、それを見ていると(まずは地元から……)、「えっ?ここって郵便届くの……?」という地域の番号が記載されていた。失礼な言い方でも何でもなく、その地域は、今はダムの底に沈んでいて、出したくっても出せないところ(ダムの管理棟のあるところの番号は、その管理棟あての郵便に使うことはできるんですけどね……)。
で、次にふと思ったのは、こういうところの郵便番号っていつ消えるんだろう……。
その他に、地名は明らかにしませんが、九州のある村には、「なんでこんな地名にしたんだ……?」と思えるような面白い地名も発見。
ということで(何がということなのかは別にして)、郵便番号簿を眺めるのも随分と面白いです。
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