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今日は、年金特別便の社会保険事務所の窓口当番最後の日。何が何だか分からないまま、最前線(窓口)に配備され悪戦苦闘で半年余りが過ぎた。ようやく、年金の制度が復習できたかなぁと思った頃に最終日を迎えた。

こんなことでもないと、年金制度の復習はしなかっただろう。その意味ではいい経験になった。

さて、その最終日は11人から相談を受け付けた。最近は相談者の数も一頃に比べて随分と少なくなった。始めの頃は、1日に30人の相談はざらだった。待ち時間も90分は当たり前であった。それが、今日は10人である。尤も、日によって相談者数の多少があるのだが。

その受け付けた中のうち、3人は自分と同い年かまたは同じ学年の人だった(同窓ではない)。そして、それらの人とのもう一つの共通点は、いずれも独身(らしい……)。というのは、相談者には受付票なるものを書いてもらうのだが、いずれも配偶者「無」と記載してきた。他人(ひと)のことは言えないなぁ。

これら3人を含め、今日はとにかく若い世代が多かった気がする。尤も、年金を受けている人達への特別便が最初に発送され、その後で実際に現在保険料を払っている世代に特別便が発送されたのだから、こうした若い世代が社会保険事務所へ来る順番が回ってきたともいえる。

話は変わるが、相談しに来る若い世代の中には、一体年金特別便が何なのか全く理解していなかったり、そもそも年金制度とは何かが全く理解できていない人がいることが、今回の経験でよく分かった。誤って理解している人への対応も難しいが、全く理解していない人への対応はもっと難しい。というのは、説明するための共通基盤が無いから(誤って理解している人にも、そういう人が多いが……)。なので、こういう対応をして下さいと話しても、果たして理解できたかどうか……。その対応ができないために、将来無年金者にならないとも限らないし。

長いスパンで運営される制度だけに、少々の間違いはともかくとして、基本的な制度の構造だけは理解をしておいて欲しいと思う。

ところで、今日は相談者の出足が遅く、8時半の受け付け開始時にはただの1人も居なかった。そうしたところ、社会保険事務所の職員の1人が、「最近は、朝の出足が鈍くても、昼頃からは混むことがありますから……云々。」と話しかけてきた。こうしたことは半年いて初めてでしたね。何故その職員が話しかけてきたのかは分からないが、まぁ、特別便についての簡単な意見交換はできた。

8時半業務開始。18時頃業務終了。年金特別便の窓口受付の当番は終了した。窓口での相談業務自体はまだまだ続いていますよ。
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どうも、ここ何年か11月になっても暑い日が続いて、12月になってからようやくというか急に寒くなるという年が続いたせいか、今年はこの時期にこの寒さとなったことで随分と寒い年に感じてしまう。

多分こういう気温の変化(季節の変化)が日本ではごく普通のことだったんだろうけれど……。

飛騨高山では雪が降ったというし……。

何にせよ寒い。
夜、NHKの趣味悠々ではデジカメで「夕景・夜景を撮る」ということで放送していた。

見ていると、なるほどそういう使い方があるのかと、感心してしまう。

で、手元にあるデジカメでそんなことが果たしてできるだろうかと考えたが……。何年も前に購入した有効画素数300万で、スナップ写真用にと買ったコンパクトデジカメでは、番組で紹介していたようなことはできない。

全然という訳ではない。いくつかの基本的な機能を使っただけの撮影ならば、紹介されたことができる。が、全部という訳にはいかない。

とはいえ、そんなに頻繁に写真を撮るわけでもなく、趣味にしようというつもりもないので、まぁ今のカメラで好いか。

ただそうは言っても、なるべく綺麗な写真を撮りたいとは思うので、使い方の基本だけはきちんと覚えておきたい。
先週土曜日から行っていた瑞穂市商工会青年部主催の V-Kidsチャレンジ(小学生を対象として、企業家育成プログラム((株)セルフウィングによる))の最終日が今日。

先週土曜日は、その日に初顔合わせをした小学生らが、起業(企業を興し)し、経営計画を立て(簡易ですが……)。

そして昨日は、銀行(模擬の銀行です。でも本職の銀行員さんにもお手伝いを依頼しました)から現金(本物です)を借りて、材料を仕入れ、製品(商品)作り。

今日はその販売と決算。銀行から借りたお金には勿論利息を付けて返済。その上で、利益が出れば全員で均等に分配してお小遣いにする。

流れとしてはこんなことで、小学生に商売の基本を実地に体験させる。

勿論小学生だけでは何もできないので、各企業に1人、トレーナーとして大学生(最初のかかわり以来ということもあって岐阜経済大学に依頼)をつけて、指導にあたってもらいました。

結果は、すべての企業が黒字決算となった。

手伝ってくれた大学生らに感想を聞くと、楽しかったという感想が多く聞かれた。

その後……。夜になってから、1年以上かかわってきた労災事故の案件が終了したのだが、その依頼人から、書類のコピーを至急欲しいということであったので、それを届けた。
「奇跡のリンゴ-「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録-」(幻冬舎 2008年7月)

無農薬でのリンゴ栽培は不可能という常識を覆して、無農薬でそのリンゴ栽培を行っている農家の記録がこれ。

この人を初めて知ったのは、新聞に、そう1面(頁)を使って紹介された記事があったこと。確かこの本の表紙に使われている写真と同じだったような気がする。

以前、福岡正信氏のことについて書いたことがある。書いたことがあると言ったところで、氏自身を知らない私が、氏の書いた本をちょっと読んだ、氏の考え方で判断基準が変わった……、といった程度のことである。氏の死亡記事が載った日に(それ以外の日でも最低1回は書いたかなぁ……)書いた。

この木村という人も、福岡氏の著書を読んで、無農薬栽培がリンゴにだってできないはずがないと信じて取り組んだという。で、結局そうなってしまっている。

さて、福岡氏の死亡記事が出た日に書いたブログには、「福岡氏の自然農法は本物か」というブログがトラックバックされた。

本物かどうかはともかくとして、少なくとも福岡氏以外に1人、それを実践している農家がいることは事実のようだ。「本物か」という疑問への解答にはならなくとも、そういう例もあるという示しにはなりそうだ。

まぁ、気になった物を読んでいるだけだからかもしれないが、農家の話は勉強になる。

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