「人が壊れていく職場(笹山尚人著・芳文社新書 2008年7月)」を読み終えました。
色んな意味で参考になりました。特に、相手方との交渉の際に突くべきポイント。なるほど、組合が(組合でなくても、従業員側が……)、事業主(経営者)と交渉する場合にはこういう風に、このポイントを突くのか……。
誰かの代理人となって、経営者(側)と交渉をしたことはまだないが、そんな場面になったら、戦略を練るための参考資料として活用しようと思える一冊であった。
今のところは、満足満足 な本だったかな。
ただ、うちの業界(に限らずだろうけれど……)は、労働者側につくと宣言すると嫌な顔をされる業界だからなぁ……(ある時なんかは、仕事をなくすぞって、同業の大先輩から言われたし……)。
まぁ、参考資料として他人に推薦しても好いかなぁって……。そんな本でした。
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