岐阜地区商工会青年部連絡協議会の会合があったので、久し振りに参加した。今回の主な目的は、青年部の主張大会の地区予選。この予選に勝つと、県大会出場が決まる。更に勝つと、東海ブロック大会、全国大会へとコマを進めることになる。
地区予選の勝者は、笠松町商工会青年部だった。
その後は、前岐阜県商工会青年部連合会会長で、現在は同連合会顧問(岐阜県議会議員)の渡辺猛之氏の講演があった。氏が青年部に関わったっきっかけや、青年部への思いを語った。途中には、青年部の主張全国大会で優勝した人のビデオも上映され、青年部の今後の活動の参考になった。
ところで、渡辺氏の語った内容も、全国大会で優勝した人の話の内容もそうだが、およそどこの地域でも抱えている課題(問題)は根が同じようだ。解決するための方法は、もちろん地域事情が異なるために同じとはいかないが、それでもその行きつく先、目指す先は同じだ。一言でいえば、地域の活性化。
ただ、その種を見付けるのが難しい。
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